まるで夜のような、朝。もやりもやり。

2月3日。春日大社の万灯籠は、いつも外から見ていた。初めて中に入ってみたけれど、すごく雰囲気があって楽しかった。やっぱりもっともっと写真の腕をあげたい。
節分!!豆がほしかった。来年は仕事休んで昼から豆集めに行きたい。

奈良瑠璃絵。幸せそうな人たちがいっぱいいた。皆幸せになるといいんだ。そうしたらもっと平和になるんだ、きっと。
皆の幸せを守るためだろう、新公会堂の前にナポくんがいた。一緒に写真撮ってくれた。嬉しい。抱き付きたかったけれど、腕をさわさわするにとどめた。いい大人だから。
小さな光がたくさんきらきら光っていて、星空みたいだ。
なんてちょっと、夢見る人みたいなことを考えてみる。

気持ちがざわざわすることがたくさんあって、悔しくて悲しいこともあるんだけれど、楽しくて幸せなこともたくさんあるんだなぁって、そう思ってる自分が、らしくなくて困る。
プラスとマイナスは足してもずっとマイナスだと思っていた。それなのに前が向けるのは、一度地獄を見たからか、それとも本当に今が楽しいからなのか、よく分からない。
今年は素敵な年になるんだって、何の根拠もなく1月からずっと思っている。本当かな。本当だといいな。でもきっとそうだ。だってこんなにも撮りたい写真があるんだから。
お守りみたいだ、まるで。