復活第一弾の愛知県。

ようやく気持ちが落ち着いてきたので、旅行に行ってきたまとめ。


旅の始まりはいつだってじゃがりこ君。美味しい。最近もっぱらバター味が好き。

　
あいちトリエンナーレ。インスタレーション！！美術館はやっぱり楽しい。名古屋市美術館が良かった。


海からのぞむ夕景。思ったより天気は良かったけれど、やっぱり雲が多い。もっと腕を上げたい。


セントラル。夜の空港めっちゃ楽しい。飛行機はとても美しいのだと思った。


常滑市の街並み。ユーモアあふれる焼き物がたくさんあって面白い。街並みもなんだか変な感じでうきうきする。


名古屋市市政資料館。以前に来た時よりも大きな感動。中央階段がとても素晴らしい。素敵な階段はたくだんあるけれど、ここの階段は特に堂々としていて荘厳な雰囲気で大好き。ステンドグラスも美しや。


名古屋城。面白いと言えば面白い。ただ、人が多いのと展示が少々物足りないかも。もっと名古屋城！って感じにしてくれたらいいのになぁ。


旧豊田佐助邸。ガイドさんに案内してもらったら、すっごく時間かかった。でも色々な建物の話とか、近辺の歴史の話とか聞けてすごく面白かった。ありがとうございます！！そしてやっぱり学生と間違えられてしまう悲しさ。

体調というか、心に不安があって、途中で何度もくじけそうになったけれど、行こうと思っていたところは全部行けて、楽しむこともできた。愛知県は何度か行っているけれど、そのたびに新しいものと出会える。色々なものを見ることができるから、やっぱり旅はやめられない。次はどこへ行こうかなー。

心です。

嬉しいなぁということがあると、どうしようもなく心がうずうずとするのです。
そしてぬか喜びにならないことを願うのです。
そしてできることなら、もっと嬉しいことがあればなぁと思ってしまいます。
けれどその一方で、今の私にそんな優しい夢は落ちてこないのだということも分かっています。
だから今は、ただあるがままの現実だけを噛み締めたいと思います。

旅の思い出をとりあえず。

写真がまだ整理できてないけれど、気持ちがおさまらないので書く。

１週間前は不安がいっぱいで、ちょっと後悔もしていた。
旅立つ前日は予想外に発散して爽快な？気分だった。
旅立つ朝はどきどきしていた。
やっぱり１日目の方が不安定で、途中で何度ももやもやした。
そのたびに、「じゃあ切り上げて帰るのか？」と自分に問いかけ、いやそれほどでもないと言い聞かせた。
暑い中、ひたすらに歩き続けていた時。
目指していたご飯が営業時間外で食べられずお腹がすいて途方にくれた時。
前の旅行でダウンした直接の原因であるお風呂に入っている時。
しんどくなったらどうしよう病をなんとか乗り越えた。
次の旅でもきっと同じように不安になるんだろうけれど、それでも薬に頼らず行って帰ってこられた。
すごく進歩だ。強くなった。前向きになった。それが何より嬉しい。

旅のまとめはまた明日にして、とりあえず今回の旅のお供だけ忘れないように書いておく。

・つじあやの　往路の電車の中で、のんびり旅気分。
・nano.RIPE　名古屋の街を元気よく歩きながら聞いた。
・チャットモンチー　奇妙な感じが常滑の街並みに合う。
・Colbie Caillat　夕焼けと飛行機と海を眺めながら聞いていると俗世を忘れる。
・WEAVER、SEKAI NO OWARI　移動途中の電車でよいテンポ。
・texas pandaa　美術館にこれほど合う音楽はない。いつ聞いても良い。
・安藤裕子　不安に効く特効薬。

音楽は偉大だ。

目が覚めてしまって

5時前に目が覚めてしまって、なんだか眠れない。
以前のような病的な感じではないので、パニックは起こさない。
夜はもう、薬が無くても大抵眠ることができる。
でも明け方目が覚めることは増えたなぁ。
早く寝すぎだからかなぁ。10時くらいに寝ること増えたしなぁ。

心が疲れきっていた時の日記…というか、生活を記録した文章を読み返していると、自分のこととは思えないなぁ。今まで眠れない日なんてほとんどなかったし、ご飯食べられないこともなかった。
風邪の時でももりもりハンバーグ食べて親に呆れられてた。緊張で眠れない！なんて他人事だった。

今眠れないのは、活動したくてたまらないからかな、と思う。
すごく色々なことを考える。
こうなりたいという目標のために、言葉のひとつひとつを選んでいる。
行間をどの程度読みとってくれるか一生懸命考える。
はっきりと自分の気持ちを伝えるのはとても苦手だ。
現実は自分が思っているほど優しくないことは分かっているんだけど、期待したくなるのだ。
でも、そうであるならどれだけか嬉しいだろうなぁ。
努力はしているつもりなので、あとは忍耐と計算力が必要だ。
楽しいことだけを考えているわけにはいかないなぁ。

それでもひとまずは、旅のことを考える。
飛行機と海と夕焼け。新しいカメラがほしい。
綺麗で訴求するアートを期待する。今度はどんな出会いがあるかなぁ。
現代アートは苦手だったけど、今はすごく楽しみだ。
切符とじゃがりこの準備はできている。何の本持って行こうかな。
１人旅の間は自由だなぁと思えるのが素敵だ。
このままどこへでも行けるのだと錯覚できてしまうので。
でもそれもこれも、帰ることが前提なのだな。
どこへでも行けない毎日で生きているからなのだなぁ。

気がつけば過ぎて行く日々。

暑い夏がまだまだ続くと思っていたら、気づけばちょっと秋めいている。
だいぶ元気になれたおかげで、夏はそれなりに満喫していたと思う。
あとはもっと元気になれたらなお良い。
願い事がかなえばなおのこと良い。
最近、神社でお寺でいっぱいお願いしている。
神頼みはあんまり好きじゃないけれど、内省くらいの意味合いで。

およそ１年ぶりに旅行に行くことに決めた。
すごくどきどきする。すごく不安になる。
しんどくなったらどうしようとか、パニックになったらどうしようとか。
でももう、これ以上浸食されるのは本当に嫌だから、思いきる。
もしもの時は…薬がある。大丈夫。
不安もあるけれど、楽しみもある。
だからこそ行こうと思えたのだけれど。
行きたいところとか見てみたいものとか調べていると、
本当に色々なものがあるんだなぁと驚かされる。
きっと一生じゃ物足りないくらいにたくさんのこと。
時間が足りない、本当に。

きっと１回行けちゃったら、自信ついて今まで以上に出かけちゃうだろうなぁ。
そしてまた、気がつけばどんどん日が過ぎて行くんだ。
それでもいいけれど、それだと少し寂しいかもしれないなぁ。