ついに行ってきた。
ポスターを初めて見た時からずっと行きたかったんだ。
だから今なら行ける!と思って行ってきた。
思ったより、というと失礼かもしれないが、良かった。
ガブリエーレ・ミュンターの肖像が一番印象的だった。
絵がどうとかってわけじゃない。
ただあの表情がなんとも言えず。
どんな思いだったのだろうとか色々考えたので、尚のこと感じるところがあったように思う。
しかしコンポジションが見れなかったのがとても悲しい。
習作ならあったけど。
習作と言えば、文学館で遠藤周作の直筆を見た。長崎行きたい。
クラインが見たい。珍鳥居が見たい。癒しが欲しい。
話が逸れた。
何より人が少なかったのがすごく嬉しかった。
ジブリの時もだまし絵の時も結構人いたもんなー。
でも一番よかったのはやっぱり河口龍夫展だと思うんだ。
だからどうしても兵庫県立美術館に行くと鉛を思い出す
名古屋まで行った甲斐があった。またやってほしい。
わたしが美術館に通うようになったきっかけ。
そんなことを考えていたらテンションあがってきて、
眠くなくなってしまった。
別に今日はお酒飲んでないんだけどな。
色々考えてしまうからだろうか。
考えたってどうにもなんないんだけど、考えないといけない気もする。
怖いんだ。悲しいのは嫌いなんだ。
情緒不安定は迷惑なんだ。寂しいと泣けてくるんだ。
最近涙もろくてやってらんないから、泣ける映画でも見て泣いてやる。
あー今日ツタヤに寄ればよかった。見たいDVDいっぱいある。
触りたくて仕方がないから、とりあえず今からギターを弾く。
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