国立国際美術館へ行ってきた。
もともと行きたいなーと思っていたのは死なないための葬送の方だった。なんというかタイトルに惹かれた。
見てみて、あんまり理解できなかった。想像もできなかった。難しかった。けれど面白かった。
死なないために模造品を葬送するのかもなんて思ったり、思わなかったり。箱が棺桶なのは間違いないみたいだけれども、中の綿とかセメントとかで創られたものは何なのか。脳とか腸とか?人の部品ですらないのかしら。
ルノワールの方は予想どおり。有名な絵が多くて、楽しかった。一番いいなぁと思ったのが、ジュリー・マネの肖像。なんとなくだけども、他の絵と雰囲気が違っていて、ふぅって視線がいく。綺麗。
X線とか赤外線とかあてて、色の使い方とか重ね方を展示していたのも面白かった。
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