どこか行きたいと思って探して、名前に惹かれて行ってきた
予想外によくて驚いた
好きだったのは「オーロラの向かう所―柱の森」
暗い部屋に大理石が林立して、奥に一筋光が見える
ほとんど真っ暗だから目が慣れるまではなにか柱みたいなのがあるなぁというくらいでそれがだんだん見えてくる
部屋の中には他に人がいなくて(たぶん)
静謐というのか、荘厳…ではないか
なんて表現したらいいのか分からないけれど
できることなら1時間くらいそこにいて何もしたくないと思った
暗い部屋といえば直島の南寺もそうだった
あれは徐々に目が慣れてきて光が見えてきたんだけど
それともまた違う感じだ
あっと思うわけでもなくただ静かに在る。
確かに在る。
ぱさぱさの心が少しだけ潤った気がした
そのあとケーキ食べてラーメンも食べたので癒された
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