犬山2日目の大本命である明治村。
実は3回目なんです。というと驚かれる。でも全然詳しくない。
そして行くたびに「建築関係の勉強をしている学生さんですか?」と聞かれる。
前に行った時は「いえ、趣味で…」と答えたけれど、今回は更に「いえ、社会人で…」と答えなければいけない悲しさ。
前は興味あったのが明治の洋館!だったんだけれども、最近は和風建築にも興味が出てきたので、より楽しめた気がする。時代背景も前よりは勉強できてる、はず。
あと何より写真が楽しくて仕方がない。建物の中でもブレずに撮れるし、色々効果つけたりで楽しめるし、素晴らしい。旅に写真はつきものだ。
前はいいカメラ買ってもなぁ…なんて思っていたけれど、この調子だと本格的に趣味になりそうだ。

夏目漱石と森鴎外が一時期住んでいた家。この前森鴎外の本を読んだのだけれども、ん?となった。話はともかく、畳の匂いがなつかしい。ワガハイ!

乃木さんの腕輪。浅田次郎先生の本に出てきて以来、妙に気になる人。ちょうど企画展していて興味深く拝見しました。ばっしゃばっしゃ写真も撮った。

鹿鳴館にあったという椅子。触りたい。座りたい。逸話も良い。あと1階には赤坂離宮にあったという椅子があって、そっちは座らせてもらった。ちょっと偉くなった気分。

武田五一さんの遊び心。鳥のようだと言ったら、「お子さんなんかは鳥とか虫とかって言いますねぇ」と言われた。精神年齢が低いらしい。前は見学の時間が合わなくて中が見れなかったけど、今回はばっちり合わせて行ったので、キンキラしてるの見ました。細部のデザインがかわいらしい。

中でも好きな建物。前に行った時もこのアングルで撮った覚えがある。ミニチュアみたい。建物内にはミニチュア建築がたくさん。

これがなきゃ始まらない!しかし前の池、なんとかならないんだろうか。
楽しかった。たくさん歩いてたまには走って大変だったけど楽しかった。
また行きたい。
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