犬神家の一族

若干期待しすぎた感は否めない。
や、でも面白かった。
出てる人もすごいし。
少し心臓に悪い映像も満載だったけど…。
あと残念だったのは原作を読んでないこと！
今度図書館行って原作借りよう。
ついでに他のも読もう。

でもやっぱりミステリーは映像より小説の方が面白いかも…。
映像で出されると分かりやすいというか…コレ怪しいやろとか色々思うところが出てくるというか…。
謎解きとして考えたらやっぱり小説のが好きだ。
でもコレはコレで違うよさがあった。

スリー・アゲーツ―三つの瑪瑙

１日に２回も更新してどうするんだと思ったけれど、今感じた事を書きとめておきたいので更新します。

わたしが読んだ五條瑛さんの本としては３つめ。作品としては前作プラチナビーズに続く鉱物シリーズの２作品目。
アジアの情勢を描いているのは前作と同じだけれど、個人的には前作より読みやすかったと思います。
ストーリーが云々というよりは主題に魅かれました。
１つのテーマとして「家族」が描かれています。
いかなる苦境にあっても、仮初であるかもしれないと感じていても、ひたすらに夫や父を信じる姿。娘や息子を無条件に愛し守ろうとする親。
色々な形があるけれども、この本で描かれている「家族」の絆はすごい。
想像できない世界だから余計にそう思うのかな。
ネタバレになるしいわゆる臭いセリフになりそうだからこれ以上は何も言わないけれど、とにかく家族について考えさせられる本。
家族を大事にね！なんて言葉で言うと陳腐だけど、本当にそう思うよ。
なんで言葉って使い古されちゃうんだろう。もったいないなぁ。

あとはまぁ前回に続いて主人公（？）の苦悩とかもしっかり書かれていて面白かった。
面白いは爆笑とかの面白いではなくて興味深いっていう意味の方。
悪人になりきれないけど善人にもなれない。
嘘はつきたくないけれど正直には生きていけない。
程度の差こそあれ、わりかし普遍的な悩みじゃないかなぁなんて思いました。

さぁ明日は早起きしよう。

Last Dance／AIR

夢見たいからベイベー
名曲だぁ。



すっごい雪です。
こんなに降ったのは久しぶりじゃないかなぁ。
思わずはしゃいで雪だるまつくってしまいました。
そしてお父さんと近くのスーパーまで、雪遊びしながらケーキ買いに行きました。
お父さんも楽しそうでした。
でもさすがに祖父母を迎えに駅まで行くのは結構大変でした…。５回くらい滑ったし。
盆栽がかわいそうなことになっていたので助け出したら、わたしの手がかわいそうなことになりました。でもいいんです。楽しいから。
雪は子供心をくすぐります。
普段は猫派ですけど、雪のときは犬派です。喜んで庭をかけまわります。
まぁあんまりにも降られると危機感を覚えるけれども、これくらいなら屋根も潰れないでしょう。

DEATH NOTE

前に見たんですけど、うっかりテレビをつけたら消せなくなっちゃいました…。
次どうなるかとか、結末まで知ってるけど、つい見てしまう。。。
マンガはいまだに最後まで読んだことないけど…。
マンガの結末は知らないけど、映画の結末は好きです。
俳優さんしっかりしてるし、難しいから頭結構使うしで、面白いです。

なんか新しいのもやるらしいから見に行きたいとは思ってるんですけど…ＤＶＤ出るまで待とうかなぁ…。
チームバチスタの栄光も見に行きたい…。
推理モノって面白いから好きだぁ。
見たいといえば、何年前だか知らないけど双頭の悪魔が見たい…。
原作がすごく面白かったから。
でもツタヤ行っても、古いし、そんな有名じゃないからおいてないみたい…悲しい。
どこかで探そう。

ラブコン

見ました。
すっごく今更。
昔友達が小池徹平マジかわいいから！と言っていたので見てみました。
別にファンとかじゃないけど。
見てみたらマジでかわいくて年甲斐もなくきゅんってなりました。あやうくファンになるところでした。
でもわたしはウエンツさんが好きです。
あと個人的にはカツラ先生と鼻血青年がツボでした。ああいうものにカワイサを感じてしまうのはなぜなんでしょうか。
ただストーリーとかあんま分かんないままに終わってました。映画を見てるというよりは漫画読んでるような雰囲気。
小池徹平さんのカワイサでもってるような映画だと思いました。

そして高校生に戻りたいと思ってしまいました。
あまり「～に戻りたい」とかは思いたくないんですけど、ああいうノリってやっぱり高校生までしかムリな気がして。
少なくともこれから先は縁ないものだし。
というわけで、反省はするけど後悔はしたくない。
そんな教訓をえた映画でした。