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そらとぶさかな3

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ココロノウタ/LOST IN TIME

久しぶりに聞いた。というかランダムにかけていてたまたま流れた。
…うーん。今あんまりこういう気分じゃないんだよな笑。
最近自分の好きな音楽が分からなくなってきました。
いや、相変わらず好きな人は相変わらず好きなんですけどね。
昔はわりかしビジュアル系っていうの?ああいうの好きだったけど今は全然聞かないしなぁ。
今でも洋楽を聞かないのは変わってないけどね。
なんでかなぁ、洋楽に限らず洋画も見ないし洋書(?)も読まないし。
カタカナに弱いんかなぁ?よく分からないけど。

最近考え事する時間が多いんですけど、なんか色々タイミング逃しちゃったせいでしなかったこと、出来なかったこと、やろうとしなかったことがたくさんあるなぁと思いました。
まぁだからってものすごい後悔とかではないし今の自分もこれからの自分もたぶん不満なく生きていける程度です。
スポーツとかさ。
やっとけばよかったなぁってこの年で思います。
中高大は完全文化系で生きてきたし、かろうじて小学校でテニスとバドミントンをやったくらいか。
まぁやわいからすぐに音を上げちゃいそうやけども…。
いやだからこそやっておけばよかったって思うんです。
そしたらもうちょっと肉体的にも精神的にも打たれ強い人間になってたかもしれんし!!
やるとしたら何かなぁ、陸上系よりは断然球技の方が好きやけど。
今からでも遅くない!とかちょっと思うけど、始めるだけの気力もない。
あ、なんかダメな人間だな。。。


頑張ってキラキラしてる人を見るときゅんってなります。
頑張っててもキラキラしていない人との違いはなんなんだろう。
わたしは頑張ってもキラキラしないタイプなのでうらやましい。
たぶん考え方の問題なんだろうな。
というかわたしは今何かを頑張っているのだろうか。
・・・早起き、とか?
あー…情けない。
情けない自分もあと2ヶ月だとか言い訳できるだけマシか。
というか2ヶ月だったらイヤでも情けない自分ではいれないしね。
よし、頑張って何か始めよう。。。
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日本の名詩100

を読んでいます。
今たぶん50くらいまでいったと思われます。
名詩とか言われてるわりに知らないのばかりで戸惑いを隠せません。
国語好きだったのになぁ。
宮沢賢治さんとか与謝野晶子さんとかは分かるけどあとはうーん…聞いたことないかも、みたいな詩ばっかりです。
でも名前はわりと知ってる人が多いです。
今のところお気に入りは土井晩翠さん。
あとは室生犀星さんとか。
当たり前のことを当たり前の言葉で並べてるように見えるのに、なんかぐっとくる。
こういう詩って最近触れることがないから新鮮。
小学校とかだと教科書に出てきたりするけど最近読む詩って言うたら歌詞くらい。。。詩じゃないか、あれは。

あと関係ないけど民謡とか聖歌とかにも興味がある今日この頃。
二兎どころか何兎追うんだってかんじですけど。
民謡で一番好きなのはロンドンデリー!
これはもう昔っから好き。歌うのも弾くのも聞くのもこれが一番。
歌詞はよく分からないけど…。
絶対これ英語の歌詞と日本語の歌詞違うわーと思い続けてはや○年。
あとはアヴェマリアとか?あ、バッハね。
平均律の1番弾いた時うわーって思った覚えがある。
あれは歌うより聞くより弾くのが一番好き。

昔バロックが嫌いで(というか近現代しか好きじゃなかったんですけど)、とにかくバッハとかもういいよって思ってました。
2声まではよかった。でもフランス組曲?イギリス組曲?何か忘れたけどあのあたりから3声になって人間の手は2つやぞ!とか思いました。
なのにイタリア協奏曲をきっかけに平均律あたりから急にバッハが好きになって。4声とかホンマ難しいけど、それでも楽しいと思えた。今ここが歌ってるんだぞみたいな主張をしつつ伴奏で歌えた時には感動した。
確か…そうだ、わたしがピアノを習うのをやめるきっかけになったU先生に習ってた時だった。
あの先生ホンマ肌にあわんかったけど、さすがに教えるの上手いと思ったね。1年間頑張っただけの知識は得たと思うもん。

あーこんな日記書いてたらピアノが弾きたくなってきた。
でももう23時だからさすがにムリだぁ。
そうそう、生活改善計画開始しました。そこにはちゃんとピアノの欄も作ってあるので明日からはばっちりだぞ。
まぁ何より早起きだよ、早起きしないとダメだ。
そういえば今日久しぶりに早起きしたんですけど、カーテン開けてびっくりした。
雪だ~~!!!って。
思わずカメラを手に外に飛び出し写真を撮って雪だるま作ってしまった。
別に雪がすごく珍しいってわけでもないのだけれど、なんかテンションあがってしまって…。
子供だ。でもそういう子供な自分は別に嫌いじゃない。
心はいつまでも子供のままであってもいいんじゃないか。
理性がちゃんと大人になればね。

うん、だいぶ話がそれた。

スナイパー/天野月子

懐かしい!昔やったなぁと思いながら聞いてます。
今思えばよくこんなの出来たよなぁ。
なんかすごく遠い昔のことのようです。
楽しかった・・・。
またしたいな・・・。

今日は昨日頑張りすぎたせいか顔がぱりぱりです。
昨日の夜からあんまり調子よくなくて、かゆいしぱさぱさだしで寝れなくて…おかげで寝坊してしまった。。。
肌に関してはホントお手上げです。
薬塗っても化粧品変えても食べ物に気をつかってみても全然よくならない。お手入れの仕方が分からない。
そりゃまぁ去年よりはマシですけどね。
去年の夏はひどかったなぁ、ぱりぱりどころの話じゃなくて赤くなるしかゆいし汗かくし、でも面接だから化粧しなくちゃ、みたいなんで。
春からも化粧しっぱなしかと思うとぞっとするね。
はぁ。

早いものでもう2月だし、4月からが楽しみなような不安なような、今がずっと続いてほしいけれどこれじゃダメだと感じたり。
ああ難しい。
なんで限りがあるんだろう、限りがあるからいいとか言うしたぶんその通りなんだろうけど、それでも無い物ねだりしたくなるのが人間ってもんなのかなぁ。

Holiday/Do As Infinity

久々に聞いたDoAsInfinity。昔好きだった。
今でも好きやけども解散しちゃったしなぁ。
ちょうど青春(?)ど真ん中(?)だったからほろ苦い思い出がある。
唯一ライブに行ったのもこの人たち。
や、別にライブは行きたかったわけではなく友達がチケット当たったとかそんな理由やったけども。行ってよかったけどね。楽しかったし。
ライブとかもう行くことないんかなぁ。
安藤裕子はダメだったしな。あー…くやしい。

憧れる人がいるってすごくいいことだな、と思った今日この頃。
その人みたいになりたい!…とかじゃなくても、負けないように頑張らないとなぁって思えるから。
というわけで今日も頑張って出かけました。
あ、「頑張って出かけた」のではなく、「頑張って」から「出かけた」ということです。
久しぶりに綺麗になりたいって思った。
久しぶりってあたりがダメな感じだし努力でなんとか出来るような顔でもないですけど。
メイク頑張りすぎたら落とすの大変なんだってことに初めて気がつきました。ほどほどにします。…似合わないもんな。

よし、今度買い物に行こう。
来週あたり時間とれたらいいなぁ…。

今ほしいもの。
ゴミ箱(去年からずーっと言ってる)。
テーブルクロス(これも)。
マスカラ(こないだ1つなくなったから)。
ネックレス(できたらサファイヤの)。
ティーポットとカップ(お揃いのカワイイやつ)。
ティーキャディー(なんとなくそれっぽいから)。
ワンピース(でももう着ることないかも)。
コンポ(何年使ってるのかもう分からない)。

今必要なもの。
携帯(壊れかけ)。
スーツ(一着じゃ足らない!)
靴(これも一足じゃムリ!)
チョコ(もうすぐバレンタイン!)
シャンプー(今使ってるのに変えてから調子がいい☆)

今したいこと。
映画見たい(映画デーを作る!)
アニメ見たい(諦めて特撮に走る)。
本読みたい(それはいつものこと)。
ピアノ弾く(正月ののだめスペシャルを今頃見たので触発された)。
美術館行く(来週かその次あたりには)。
早起き(いい加減ラジオ体操ビデオは嫌!)
紅茶の研究(まずティーポットが必要)。
部屋の掃除(一掃!)。
敬語の勉強(付き合いって大事)。

こんなところかな?考えたらもっと出てきそうだけど。
とりあえず出来ることからやろうと思います。
外見は変えれなくても内面なら変えれると思うから。
どっちが難しいのかって言われたら内面だろうけども。

探偵小説の論理学

ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説
という本を読んでいる。

まぁ探偵小説が好きだという理由と、
たまには文芸書以外も読んだ方がいいだろうと思ったので手に取ってみたわけである。
ただ残念なことにクイーンはほとんど読んでない。
笠井潔は読みたいけど一冊目が図書館にないのでずっと放置。
西尾維新はほとんど読んだけど。
けど読んでみて、これはムリだと断念しそうになった。何せ内容が難しい。
論理学っていう分野自体詳しくないし、そーいえばラッセルって聞いたことあるよね、ウィトゲンシュタインって社会学か思想かで習ったような習ってないような、みたいなレベル。
まずそこから勉強しないと理解できない。
とは思ったものの、せっかくだから分かるところだけでも読んでみようと2章から入ったわけで。
そしたら案外面白い、これ。

特に“還元公理”っていう考え方が面白かった。
還元公理…っていうと難しい。でも例を聞くと分かる。
aとxという存在があり、xについて列挙された全ての属性と一致するときにx=aとしてよい。という考え方。うん?分かりにくいなぁ…。
近代刑法上では「疑わしきは罰せず」っていう考え方だけれども、
たとえば「Aっていう人が犯罪を犯したとして、Aが犯人であるということは必ず、一片の疑いもなく断定することができるのか」っていうことを考えてみる。
被害者が「Aが犯人だ」という。
目撃者が10人いて、Aが犯人だと皆が証言する。
A自身が己が行ったことだと自白する。
これで罰されないのはおかしいと我々は考える。
だが本当にそう断定していいのだろうか。
なぜならば、全員が嘘をついているという場合や心神喪失だったり錯覚だったり勘違いだったり、とにかくそういった条件が重なり合えばAが犯人ではないという可能性だって生じてくるのだから。
確率論的に瑣末事であっても、この「Aが犯人ではない」という状況が存在する以上、「疑わしきは罰せず」という観念に従えば、Aを罰することは出来ないはずである。
では我々が現実にAを犯人として罰しないかと問われると否。
Aは間違いなく犯罪者と断定されるはずである。
なぜか。
我々はこのAを、還元公理により犯人だと「みなす」からである。
なるほど、と思った。
そう考えればわたしがどれだけ日常的に「みなし」ているのかにびっくりする。
わたしはわたしであると「みなし」、朝起きて窓をあければ今日が昨日の続きであると「みなし」、おはようという母を己の母であると「みなし」…。
うわぁ怖いなぁ。還元公理がなかったらこの世界って簡単に崩れちゃうもんなぁ。

そういえば今日の新聞の朝刊で養老孟司さんの記事だったかなぁ、そこにも「同じ現実を共有しているか」とか、「客観的事実は存在するか」みたいなことが書いてあった。
我々は{「客観的事実」=∑みなし}の世界に生きてるのかな、なんて考えたり。
ちなみに養老孟司さんはそんなものは存在しないとおっしゃってました。
だから「なんでも同じ」なんてありえない、みたいな。
ソウデスカ。

まぁこういうことって頭で考えたら理解は出来るけど、実際問題それを生活に適用できるかって言われるとムリなんだろうと思う。
というか実践しようとした結果出来たのがこんな人間なんだから実践しない方が断然いいのだと思う。
失敗して本当によかった。

だいぶ話がそれたなぁ。
確か探偵小説についての本だったと思うのだが、どうしても読んでいるうちに頭がぐるぐるしだすんだよなぁ。この文章読んでる限り、「探偵小説」の論理学である必要はなかったかも…。今度はふつーの論理学の本を読もう。そうしよう。

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さかな
性別:
女性
自己紹介:
2004.12.07:そらとぶさかな1
2005.05.07:そらとぶさかな2
2007.11.14:そらとぶさかな3

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