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そらとぶさかな3

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レールのその向こう/二階堂和美

もはや何がポストロックなのかもよく分からない…。
声が結構特徴的なので苦手な人にはダメなんだろうなぁ。
でもわたしは結構好きだけれど。

昨日1日歩き回ったせいか足がとてもだるい。
そして眠い。すごく。
あんなに歩いたのも久しぶりだ。
やっぱり1日で回るべきじゃなかったのかも。
でも時間ないから2日もかけていられなかったしなぁ。

そういうわけで何とか当初の予定通り進んでいます。
あとはゼミ旅行直前で焦らないように今から下調べしておこう。
そろそろ個人的卒業制作もまとめないとなぁ。
どんどん資料だけが溜まってきている気がする。
HPももうちょっと見やすく改装したいし、うーん…時間が足りない。
来年の今頃ってどんなことしてるんやろう。
働くのはイヤじゃないけど、好きなこともしたい。
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河口龍夫-見えないものと見えるもの-

 兵庫県立美術館に行ってきました。前述の二箇所と併せて1日で回るのは結構きつきつでした…。
 兵庫県立美術館自体は安藤忠雄さん設計。中に入るまでにだいぶ時間がかかりました。何せ大きいし見るところたくさんだし、階段面白いし。

 

 まぁそんなこんなでようやく展示室へ。

  1、陸と海
 神戸の須磨海岸の写真が壁一面にずらりと並んでいる。波の動きで板が動いている様子を撮影。「海岸線=見えないもの」を視覚化したもの。なるほどー。

  2、関係-エネルギー-
 ぱっと見たら全く何か分からない、床一面のコード。たまに電球その他。何だこれはと見ているとベルの音がして、近づいてみるとフェルトの中から聞こえている。電気エネルギーを他の事物との関係に変換しているらしい。エネルギーについてはさっぱりなので正直理解できなかったので残念。何にしても知識は必要だ。

  3、闇の中のドローイング&DARK BOX
 まず真っ暗な部屋にペンライトを持って入る。何だコレは…という感じの絵が壁にたくさん展示されているのをひとつひとつ見ていく。その絵は暗闇の中で描いたものだという。へぇ…と思っていると、何と見学者も体験出来るというので、早速やらせてもらう。真っ暗の部屋に1人取り残され、絵を描いてみる。……見えない。手探りで何とか画用紙のサイズは分かるけれど、全くワケが分からない。ちなみにわたしは昔の家の窓から見える景色を描いていたのだが、出来上がってみれば何が何やら…。塗りつぶしたくなる気持ちも分かる。
 その後闇を閉じ込めたというDARK BOXを見て次の展示へ。

  4、関係-鉛の温室
 鉛は放射能を通さないそうだ。その鉛で植物を覆って展示していた。中の植物はどうなってるんだ?と思いながら鑑賞。植物の形が鉛の下から迫り出していて妙に迫力があった。中央の温室にはたくさんの種や苗が鉛に覆われて陳列。圧巻。

  5、関係-鰓呼吸する視覚
 水に関する作品が部屋に展示されていた。擦り出しの木や雨痕。黄色い容器の中には杖やら如雨露やら…。一番印象的だったのは涙。ガラスの容器に涙を入れて蝋で封をしている…のかな?その名もずばり「関係-水・涙」。何とも言えない作品ですな。

  6、関係-時の睡蓮の庭
 水面に、鉛で封印された種を乗せた円盤が浮かんでいる。なるほど、睡蓮に見える。今回の作品の中では理解…というか、自分なりの考察が一番しやすかった。鉛に封印された種が水=時間に揺られている…ということかと。パンフレットにも似たようなことが書いてありました。

  7、関係-浮遊する蓮の船
 今回の展示の中で最も見ごたえがあった。一部屋まるまる使っての展示。空中に浮かぶ蓮を載せた船。鉛に封印された蓮は今までの作品を彷彿させる。壁面には植物?を模した装飾。とにかくすごい。他に人がいないということもあって別世界みたいでした。

  8、関係-鳥になった種子
 原材料:蜂。蜂!?見ると本当に蜂が飛行機に乗っている。本物…なんだろう。驚いた。それに続いて鉛で封された羽根が蓮の種を運んでいく。なるほどと思わされる終わりだった。


 一通り回ってやたら蓮が登場しているので蓮について調べてみました。
 蓮は「蜂巣(はちす)」の略で、実の入った花床にたくさんの穴があいていて蜂の巣に似ていることから蜂巣、だそうです。だから最後蜂だったのか?そのあたりはちょっとよく分かりません。まぁ名古屋の方も行くので結論は急がないでおこうと思います。というか永遠に結論がない方がいい気はします。
 予想以上で楽しかったです。

北野異人館2

 先日時間が遅くて行き損ねた北野異人館に行ってきました。生憎の雨か…と思ったらすぐに止んでよかったです。
 息を切らせながら不動坂を登り、まずは旧中国領事館へ。置物とか装飾がちょっと中国っぽいというくらいで、まるきり洋館でした。装飾がすごく印象的でした。一枚ずつ模様違ってて、すごい凝ってました。
 続いて北野外国人倶楽部へ。ルーレットのボードがそのままテーブルだったり、チェスが置いてあったり…。小さいピアノみたいなのがかわいかったです。台所と応接間(?)は壁で仕切られているけれど、小さい窓が取り付けられていて、ああ、ここから食べ物を渡したんだろうなぁと思いました。
 それから山手八番館。ここは階段と階段登ってからの見晴らしのいい広間、反対側の廊下のステンドグラスがよかったです。あと部屋とか玄関の扉の上のステンドグラスもきれい。謎な置物がいっぱいありました。
 最後がうろこの家。壁がホントに鱗みたいで面白い。入口から見た構図が素敵。確かに見晴らしもいい。美術館の方も面白い絵がありました。堀江優さんっていう人の絵があったんですが、特徴的な人物画で、パロディって言うんでしょうか、有名な絵を扱っていました。
うろこの家

 あとはぶらぶら歩く…ヒマはなかったので、萌黄の館を外観だけで我慢して北野を去りました。坂がすごいからちょっとしんどいけど、ホント楽しい街です。また機会があれば残りも回ってみたいです。

ヨドコウ迎賓館

ヨドコウ迎賓館
 兵庫県芦屋市のヨドコウ迎賓館に行ってきました。フランク・ロイド・ライトが設計したというアレです。旧山邑家住宅。まぁ詳しいこととかはHPに書こうと思っているので割愛。
 残念ながら建物内は写真撮影禁止。忘れないうちに文章で記録しとこう。
入館料500円でいざ入るとすぐ階段。まずは応接間を見ました。壁の上部に通気孔がたくさん。今はガラス入ってるけど昔は網戸やったらしいよ。置いてある家具はライトのイメージで六角形…オリジナルじゃないらしい。
 階段あがり三階へ。三間続きの和室…でも窓は洋風。葉をモチーフにしたらしい装飾がいたるところにありました。トイレとお風呂も見たけど、なんか怖かった…。
 続いて四階食堂と厨房。当時では珍しくオール電化だったのですごくお金かかったらしい。食堂は左右対象のつくりで、他の部屋に比べて装飾が多い。ベランダ?バルコニー?は神戸の街が一望できて、夜景がきれいなんだろうなぁと思いました。あ、今の時代ね。当時は…想像できません。

 それにしても阪急の芦屋川駅からすぐなんは嬉しいけれど、坂がしんどい…。ライトにちなんでライト坂って言うんだって。結構急です。
 なかなかよい経験になりました。

cream soda/スーパーカー

久しぶりのバン練ともなればやはり聞いていかねば。
世の中には名曲がたくさんあるんですね。
好きな曲もたくさんあって困ります。
最近何してるのか分からないけれど時間がなくて、まったく楽器に触っていない気がします。気がするだけじゃない気もします。
指が柔らかいのがその証拠です。


気付けばもうすぐ12月です。
早いもんだ。
したいことを卒業までにできるのかという疑問。そして焦り。
とりあえず明日は兵庫県に行きます。
晴れてたら。いや、雨でも。
時間がないから。
だって明日はせっかく教習キャンセルしたんだし。
こないだ行きそびれたうろこの館も行きたい。
パン屋も行きたい。でもイマイチ場所が分からない。
三宮はホント駅の周辺しか知らない。
でも頑張って探そう。


ああ、そうか、何やってるのかよく分からないと思ってたけれど、
よく考えてみれば家ではパソコンか読書くらいしかしてない。
明日兵庫県に行こうと決めればその下調べを延々何時間もしているわけだし、そらそんなことしてたら時間もあっ・・・という間に過ぎていく。
そういえば昨日読書のいずみを読んでいてちょっと勇気付けられた。
だいぶ昔のやつやけれども。バックナンバー埃まみれやけどもらってよかった。ホントよかった。
ついでに栞もいっぱいもらった。ちょっと恥ずかしかったけれど、好きな作家さんのがあるみたいだったから、6時前に1人で漁ってた。恥ずかしかったけれど。
恥なんて捨ててしまえ!とか思うけれど、捨てきってしまうのもどうかと思うわけです。
だから恥じながらも悪い事をしているんじゃなかったらやり通したいと思います。別に栞を漁ることだけを指してるわけじゃないです。
AB型は変人が多いらしいので我が道を行きます。

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HN:
さかな
性別:
女性
自己紹介:
2004.12.07:そらとぶさかな1
2005.05.07:そらとぶさかな2
2007.11.14:そらとぶさかな3

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