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そらとぶさかな3

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さいきんの事情。

とってもはらだたしい。
なのできれいなところへ行きたい。
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フェルメールからのラブレター展/ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

大規模な特別展を2つもやっていたので、京都市美術館に行ってきた。

京都市美術館

フェルメールからのラブレター展の方は、正直フェルメールとデ・ホーホ以外よく分からなかった。同時代のオランダの画家なんだろう、なぁんとなく似ているなぁという感じ。ルネサンスとかに比べると光と影がくっきりはっきりしている印象。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展は名だたる印象派の作品がずらーっとあって驚いた。ポスターに使われているのがゴッホだったので、有名どころはそれくらいなんだろうと思っていたら、マネ、モネ、ドガ、シスレー、ルノワール、セザンヌ…とそれはまぁすごかった。入ってすぐのところにはクールベもあってテンション上がった。
いつか印象、日の出を見たい。
マネの「キング・チャールズ・スパニエル犬」と似た犬を、そのあと行った下鴨神社で見た。かわいかった。

パンテオン

パンテオン

パンテオンとは万神殿の意。その宗教(もしくは神話等)のすべての神々を祀る場所。
初代パンテオンは紀元前25年頃に初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近であるアグリッパが建設。約100年後に火事によって姿を消したものを、紀元後118年ハドリアヌス帝が再建。もともとはローマの神を信仰する場所であった。
破風部分にはラテン語で、M. AGRIPPA L. F. COS TERTIUM FECIT(ルキウスの息子マルクス・アグリッパが三度目のコンスルのとき建造)と書かれている。
天井にある丸い穴(オクルス)が印象的。柱はコリント式。
ラファエロ、エマヌエーレ2世の墓がある。あと、誰が描いたのか分からないけれど受胎告知もある。

ヴィットリオ・エマヌエールレ2世記念堂

ヴィットリオ・エマヌエール2世記念堂

イタリア王国初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の偉業を称えて建てられた記念堂。
有料のエレベーターで屋上へ上がることができ、ローマを一望できる。コロッセオやフォロ・ロマーノも見えるし、反対側にはパンテオンや遠くにヴァチカンも見える。
図説ローマによると、建物自体はあまり評判が良くないらしい。確かに他の歴史的建造物に比べるといかにもな真っ白の豪奢な建物という印象。

夜空

そら
夜、空を見上げて、肉眼で見ると雲ばっかりだなぁと思ったんだけども、写真に撮ってみると案外そうでもないことに気付いた。写真、難しい。特に夜は難しい。

夜道を歩いていて、なんとなく歩道ではなく車道を歩きたくなったので、車道のど真ん中を歩いてみた。時間が遅いからか、車も通らないし、誰も歩いていない。落ち着かないような贅沢なような、不思議な気持ち。いつもよりゆっくりと、遠回りして歩いた。いつも最短距離をさくさくと歩いているので、自分にもそういう歩き方ができることを知った。変なの。きっとただの酔っ払いだ。

ふわふわするんだけども、あんまりふわふわするのもどうかと思ったりもする。



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さかな
性別:
女性
自己紹介:
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2007.11.14:そらとぶさかな3

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