神戸に行ったついでに念願の異人館に行ってきました。
何件か見て回ったんですが、中に入ったのは一件だけ…。
旧トーマス住宅の風見鶏の館。
もうテンション上がりすぎてやばかったです。
設計はドイツ人建築家のゲオルグ・デ・ラランデさん。まぁ浅学なもので知らない人でしたけど。
外観は北野では珍しいレンガ造り。これがイギリス積かと観察。や、そのあたりでも見かけるんですけど、何となく嬉しかったんです。
アール・ヌーヴォー風の意匠が印象的。ドアノブもシャンデリアもばっちり見てきました。
階段は踊り場が2つでいかにもな雰囲気。そりゃあここで踊り場なしの一直線な階段じゃあ違うんだなって実感しました。階段の吹き抜けの窓は昼間だったら明かりが差し込んできっとホールが明るくなるんでしょう。
惜しむらくは夕方に行ったのですぐに暗くなってしまったこと。それからまだまだ知識が浅すぎること。
ということでまた再訪したいです。
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