を読んでいます。
まだ半分ちょいまでしか読んでないけれど、案外面白い。
話題作って正直あんまり好きじゃないというか、え?っていう感想になることが多いから敬遠しがちなんですけど、これは面白い。
個人的になんとなく森見登美彦さんとセットっていう印象がある万城目学さんだけれども、わたしは万城目さんの方が好きだなぁ。
まぁまだ1冊ずつしか読んでないから何とも言えんのだが。
森見さんは頑張ればそんな生活も出来るんじゃない?という感じだが万城目さんは頑張って出来る生活じゃない。
非日常・非現実。
それが何だってこんなにリアルに書けるんだという疑問。
あとこれは森見さんもだけれど、言い回しが面白い。
ちょっとひねくれてて、でもずばっと言い表していて、小気味がいい。
今話題の(?)鹿男も図書館で予約してるんだけども、順番待ちで全く回ってこない。
おかげでドラマも見れない。奈良公園なのに。鹿なのに。
楽しみはとっておくタイプなのでいいのだけれど。
楽しみはとっておくといえば、去年からずーっととっているとある推理小説の解決編をまだ読んでいない。・・・さすがにそろそろ読もう。
でもこれでシリーズ全部制覇してしまうからもったいない…。
早く新作が出てくれるよう祈っておこう。
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