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そらとぶさかな3

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ルーブル美術館展

国立国際美術館に行ってきました


ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち

やっぱり人が多いのでつらかったんですが
そこそこじっくり見れたのでよし

京都と違って工芸?が多かった
今まであんまり彫刻とか工芸品系のものは見たことがなかったので
ちょっと新鮮で
でもやっぱり絵の方が好きかもと思ったりした
というかそもそもオリエントとかあの辺が好きになりたいけれど
なかなか興味が持てない
面白いのはやっぱり宗教画かなぁと思ってしまう
同じテーマなのに描く人によって全然違ったりするし
そういう意味では今回の展示は面白かった
こどもがテーマになってるらしいし

一番印象に残ってるのはミイラ・・・
見ていてなんだかぞっとした


そのあとやなぎみわさんの展示と慶応義塾の展示も見た

やなぎみわ 婆々娘々!

やなぎみわさんの方はマイグランドマザーズが
わかりやすくて面白かった
文章読んで写真見てあぁなるほど、と思ったり
写真見て文章自分で考えてあぁ違ったとか思ったり
自分ならどうかとか考えたり
そうしたらちょっととっさに思いつかなくて情けなかった
妄想派の名に恥じない妄想力を身につけねば


慶応義塾をめぐる芸術家たち

慶応義塾の方はうーん・・・というかんじで
でもクロマトポエマは面白かった
色と文字を結びつけたりとか
それで描く模様とか
そういう発想が素敵


そして建築展も見た

平沼孝啓 建築展「unknown architecture 非現実から現実へ」
芦澤竜一 建築展「GROUNDING 宇宙から大地へ 大地から宇宙へ」

正直にいえば現代建築…というか未来建築?は畑違いというか
そこまで興味あるものではなかった
のだが案外面白い
特にあの木を組み立ててるのが
なんか・・・レゴみたいで懐かしかったな
というしょーもない感想を持った
環境がどうのとかわたしはそういう視点では見れないので
難しいことはわかりませんが


わたしはたぶん生活直結型の建築にはあんまり興味がないのだろうなぁ
と公会堂で噂のオムライスを食べながら考えた
ついでにケーキセットも食べた
ふとっぱら


というわけで楽しかった
心残りはといえば
日本銀行とかで河口龍夫さんやってたらしい
というのを後から知った
見たかった
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大原美術館

大原美術館
ちょっと前に行ってきました。

目的はずばりエル・グレコの受胎告知
と、その他もろもろ
いろいろな事情でそっち方面に興味をもってしまって勉強中だったこともあって
事前に図録も手に入れてしまった都合もあって
どうしても見たかった

人はさほど多くなく、タイミングもよかったのか
じっくりまったり見れました
目玉なんだろうなぁ特別スペースみたいなところにありました

真贋みる目はないけれども感動した
本で見るのとはやっぱり違う
迫力があるので
たとえばあの手の動きとか羽とか
本で見たら神々しいというよりちょっと怖いと思ってたから余計に

せっかくなので全部回ったんですが
やっぱり本館が一番楽しかったです

ルーブル美術館展/藤城清治 光と影の世界展

ルーブルは人が多すぎて
ゆっくりまったりじっくり見る気にはとてもなれなかった
ああこれすごいって思えるのもあったけれど
・・・疲れた
もっと宗教~ってかんじなのかなぁと思ってたけど
言うほどでもない気がした
わかってないだけかも

光と影の世界展の方はすごくよかった
モノクロの影絵から始まってカラーの影絵まで
モノクロの方が情趣があって
カラーの方が綺麗という印象
光源とか微妙な色の違いがモノクロだとよけいにわかる
あと鏡とか水を利用した展示の仕方がよかった
こびととか馬とか観覧車とか、同じようなモチーフの作品が多い
こびとを心の中に住ませたらいいっていうのはちょっとあれだったが
メリーゴーランドをみると切なくなるなぁ
女の人の横顔がとても好きだったのでクリアファイルを買った
ついでにパズルを買って部屋に飾ろうと思ったけれど
部屋を奇麗にするのが先だと諦めた

シルクロード 文字を辿って




暑い中行ってきました

中にはいるのがなにげに初めてでテンションは否が応でもあがるあがる

しかし展示物はほぼ文字でまったくわけが分からず…
とりあえず文字の種類がいくつかあるのはわかったけど
内容はまったく読めない
地名も半分以上分からない

…やっぱりわたしは絵とかの方が性にあってるみたい

シュルレアリスムへの誘い

この美術館のすごいところは
土日に行っても人がいないところ
椅子に座ってぐだーって見てると
日常が遠くなっていって癒される
素敵な場所です


作品の方は、見知らぬ方々ばっかりだったのだけれど
面白かった
うわーって思うのがあったり奇麗なのがあったり
途中から、あれ、これシュールレアリスム?ってのもあったり
パンフレットに使われてるのは壁というタイトルらしい
言われて初めて壁だ!と気づいた
地獄のやつをのぞけばあんまり毒々しさもなくて
とても見やすかったです

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