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そらとぶさかな3

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フェルメールからのラブレター展/ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

大規模な特別展を2つもやっていたので、京都市美術館に行ってきた。

京都市美術館

フェルメールからのラブレター展の方は、正直フェルメールとデ・ホーホ以外よく分からなかった。同時代のオランダの画家なんだろう、なぁんとなく似ているなぁという感じ。ルネサンスとかに比べると光と影がくっきりはっきりしている印象。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展は名だたる印象派の作品がずらーっとあって驚いた。ポスターに使われているのがゴッホだったので、有名どころはそれくらいなんだろうと思っていたら、マネ、モネ、ドガ、シスレー、ルノワール、セザンヌ…とそれはまぁすごかった。入ってすぐのところにはクールベもあってテンション上がった。
いつか印象、日の出を見たい。
マネの「キング・チャールズ・スパニエル犬」と似た犬を、そのあと行った下鴨神社で見た。かわいかった。
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天野喜孝展

思っていたよりすごかった。
イラストとかに興味を持つようになった原点…かもしれない。
最初は全然好きじゃなかったんだけれども。
こんな絵も描いていたのか!と驚きもあった。
説明を聞いたけれども、やっぱりどうやって書いているのかよく分からなかった。

もう一度FFを1から順番にやりたくなった。
年休何日とったらできるかなーとかダメなことを考えてしまった。

カンディンスキーと青騎士

ついに行ってきた。
ポスターを初めて見た時からずっと行きたかったんだ。
だから今なら行ける!と思って行ってきた。

思ったより、というと失礼かもしれないが、良かった。
ガブリエーレ・ミュンターの肖像が一番印象的だった。
絵がどうとかってわけじゃない。
ただあの表情がなんとも言えず。
どんな思いだったのだろうとか色々考えたので、尚のこと感じるところがあったように思う。
しかしコンポジションが見れなかったのがとても悲しい。
習作ならあったけど。
習作と言えば、文学館で遠藤周作の直筆を見た。長崎行きたい。
クラインが見たい。珍鳥居が見たい。癒しが欲しい。

話が逸れた。
何より人が少なかったのがすごく嬉しかった。
ジブリの時もだまし絵の時も結構人いたもんなー。
でも一番よかったのはやっぱり河口龍夫展だと思うんだ。
だからどうしても兵庫県立美術館に行くと鉛を思い出す
名古屋まで行った甲斐があった。またやってほしい。
わたしが美術館に通うようになったきっかけ。

そんなことを考えていたらテンションあがってきて、
眠くなくなってしまった。
別に今日はお酒飲んでないんだけどな。
色々考えてしまうからだろうか。
考えたってどうにもなんないんだけど、考えないといけない気もする。
怖いんだ。悲しいのは嫌いなんだ。
情緒不安定は迷惑なんだ。寂しいと泣けてくるんだ。
最近涙もろくてやってらんないから、泣ける映画でも見て泣いてやる。
あー今日ツタヤに寄ればよかった。見たいDVDいっぱいある。
触りたくて仕方がないから、とりあえず今からギターを弾く。

歌川国芳〔幕末の奇才浮世絵師〕

大阪市立美術館に行くのは云年ぶりだ。そういえば前に行った時も浮世絵見たような気がする。結構人が多かった。

武者絵から始まり役者絵や美人画、戯画やら何やらがあった。
武者絵とか役者絵とか、人を書いたものは、いまいち顔の違いが分からなくって、あと顔がどうしても現代の感覚?とはちょっと違っていて、うーんと思った。戯画は面白かった。猫かわいい。歌川国芳さんは猫が好きだったそうだ。戯画はポップな雰囲気で、武者絵とかとは全然違う。

そもそも日本モノをあんまり見ないので、正直よく分からないことばっかりだったけれども、とりあえず楽しかった。
西洋モノと日本モノって何でこんなに違うんだろうかと考えたけれど、分からない。色合い?画材?
本も音楽も映画も全部日本モノの方が好きだけれど、絵だけは外モノの方が好きかも。

カポディモンテ美術館展/国立西洋美術館

ルネサンスからバロックまで。

今回は、全体的によかったんだけども、特別これと出会った!というものはなかった。
ただ今まであんまり知らなかった人の絵がたくさん見れてよかった。

ティツィアーノ・ヴェチェッリオのマグダラのマリアのクリアファイルを購入。ティツィアーノが好きというよりは、マグダラのマリアという題材が好きなので。

ついでに常設展に行って、カルロ・ドルチの悲しみの聖母を見る。やはりよい。あとは好きなものをぽつぽつ見ながら歩く。

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